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2016年9月21日 7時00分00秒 (Wed)

とんでもないところに行くただひとつの道

明治大学文学部教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…


《小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道》(イチロー・プロ野球選手)


「これだけのことをやってきた」という経験以上に、自分を支える自信となるのはやはり「実績」だろう。

経験は自分のものとして自分の内に積み重なるが、世間に評価されるには、実績なくしては無理な話だ。


実績を積み重ねることで、実際、とんでもないところへイチローは行ったわけだが、それは本当に小さいことを積み重ねてきた結果であり、それ以外の方法でとんでもないところへ行くことはできないと言い切っている。

オリックス入団3年目に1軍に定着し、プロ野球史上初のシーズン200本安打という記録を打ち立てるまで、本当にコツコツと努力を積み重ねてきた。


「(1年のうち)365日中、360日は厳しい練習をしています。…(中略)…そんなに練習をしているのだから、必ずプロの野球選手になれると思います」

イチローが小学校6年のときに書いた「夢」という作文である。

小学生の頃から友達と遊ぶ時間も我慢して、学校から帰ったら毎日父親と二人でトレーニングをし、バッティングセンターに通っていた。

中学、高校時代も同様に過ごした。

その膨大な、そして地道な積み重ねというものが、とんでもないところへ行くただひとつの道だったのだと言っているわけだ。


しかしながら、たとえば仕事も、ある程度経験値が積み重なってくると飽きてしまうということがある。

スポーツ選手の反復練習に限らず、歌手なども同じ歌を何千回と歌ったりするわけだが、彼らの「飽きないで継続できる」というのもひとつの才能だろう。

飽きないから、継続すること自体が苦ではなくなってくる。

継続し、積み重ねることで、うまくなる。

うまくなることがさらなる向上心につながる。

その向上心ゆえ、同じことを積み重ねても飽きない。


だが、「飽きない」という才能がなくても、飽きずに継続できる秘訣はある。

落語家の立川志の輔さんが、何回も高座にかけたことのある演目のときは、「今度こそいちばんうまくやってやろう」と思ってやるのだとおっしゃっていた。

そういう心構えであれば、たとえそれが1001回目でも飽きないのだと。


そう考えると、継続というのは、同じことをくり返す反復というよりは、いままでやってきたことの何かを変えようとして微調整をしていくことだとも言える。

そうするなかで小さないい変化があることを楽しみにする。


イチローはまた、「過去の積み重ねがどれだけ大事なものかは、感じています。それがなければ、いまの技術や精神はつくられなかったのですから」とも言っている。

技術や精神が先にあるのではない。

過去の積み重ねがあるから技術があり、いままで積み重ねてきたことの自信が精神力となっていく。

それがあるからこそ、いま自分にある能力をしっかり出せる状態を常に保てる、ということである。


『君の10年後を変える言葉』フォレスト出版





大リーグ16年目にして、マーリンズのイチロー選手が大リーグ通算3000本安打を達成した。

140年の歴史を持つ大リーグで、通算3000本安打までたどり着いたのはイチロー選手を含めて30人しかいないという。

イチロー選手は、日本で7年連続首位打者を獲得したのち、27歳でアメリカに渡った。

参考記録にされてしまったが、日米通算での安打数は4257本を越え、ピート・ローズ氏が記録した大リーグ通算最多安打数を上回った。


「無倦(むけん)」

これは『論語』の子路第十三の一番最初に出てくる言葉。

倦(う)むことなかれというが、途中で投げ出さず、あきらめたりしないこと。


「倦(う)まず弛(たゆ)まず」という言葉と同じだ。

何事も、事にあたるときは、あきてしまったり、気を抜いたりせずに行うことが肝要。


「とんでもないところに行くただひとつの道」とは…。

日々コツコツと、小さいことを重ねたい。

2016年9月20日 7時00分00秒 (Tue)

三つの「さ」

小林正観さんの心に響く言葉より…


どんな会社に勤めても、誰もが何度かは「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。

そのときに「喧嘩別れ」をするのはいけません。


会社がどうであっても、仕事をするうえで大切なのは三つの「さ」、「ひたむきさ」「誠実さ」「奥深さ」です。

「ひたむき」で「誠実」な仕事ぶりであれば、会社を辞めても評価が残ります。

また、「奥深さ」があれば、「おもしろい人」「魅力的な人」として生涯ずっとつきあっていきたい存在になります。

これは、同僚であっても、上司であっても同じことです。


「自分が勤めた会社」は自分の味方にするものであって、敵にするものではありません。

あなたが「ひたむき」で「誠実」であれば、辞めた会社の人とも良好な関係が続いていくはずです。


すると、「良好な関係なら辞める必要はないじゃないか」と思う人も出てきます。

そういうときは、「仕事がつまらない」とか「合っていない」と思っても、会社を辞めずに仕事を続ければいいでしょう。

それは、「人間関係の問題にすぎなかった」ということに気づいた結果です。


『心を軽くする言葉-宇宙を味方の「か・が・み」の法則』イースト・プレス




自分が勤めた会社、あるいは卒業した学校、所属した会や組織を敵にまわす人がいる。

前にいたところの、悪口をいうからだ。

喧嘩分けれした途端、今までつちかってきた人脈やご縁はゼロになってしまうどころか、足を引っ張る存在となる。


味方を増やさずして、敵を増やすなら、人生は生きづらくなる。

出合う人すべてを味方にするのか、敵にするのか。


「ひたむきさ」と「誠実さ」と「奥深さ」があれば、味方は増える。

三つの「さ」を大事にしたい。

2016年9月19日 7時00分00秒 (Mon)

十のサービスを受けたら、十一を返す

小宮一慶氏の心に響く言葉より…


《十のサービスを受けたら、十一を返す。 その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。》(松下幸之助)


仕事というのは「創造」の世界です。

お客さまからいただいた対価以上の価値をお客さまが見いだしていけば、世の中がどんどんよくなっていきます。

そういった意味で、仕事をお引き受けしたら、「何を価値として対価以上のものをお客さまに差し上げられるか」を考えなくてはいけません。


これは会社全体でもそうですが、働いている人も一人ひとりが報酬以上の仕事をすれば、「創造」の世界にいることになります。

幸之助さんは、宇宙の原理について、専門家を交えて徹底的に考えられました。

その結果、宇宙万物を支える大きな理法にのっとり、人間が繁栄していくことを讃えています。


いただいたものを、さらに大きくして社会に返していくのが人間の役目であり、いつまでも続いていく人類全体の幸福でもあるということです。

十をもらって十返すだけだと、世の中はよくなっていかない。

十もらったら、十一。

十一もらったら十二を返す。

それを重ねていくことで少しずつ、世の中はよくなっていくというのが「生成発展」です。

相手の幸せが自分の幸せになっていくことを考えたら、自然と「生成発展」に行き着くはず。


成功したければ、もらった以上のものを奉仕する。

これで社会も自分も成長し、幸せになるのです。


一方、私の師匠、藤本幸邦老師は、

「十をあげたら十二欲しいと言う人には、八しかあげたくない。

でも八で結構ですという人には十二あげたくなる。

それが人情だ」

と説かれました。


差し上げるものは多く、もらうほうは、ほどほどの気持ちが大切ですね。


『松下幸之助 パワーワード ― 強いリーダーをつくる114の金言』主婦の友社





利他の人は、十もらったら、十一を返す人。

利己の人は、十もらったら、十一欲しいという。


自分の利益しか考えない利己の人は、更にもっともっと、と欲しがる。

そして、何かをもらっても、お返しはしない。

お礼のメール一本さえも。


しかし、他人を喜ばせようとする利他の人は、何かをもらったら、それ以上の何かを相手に与えることを考える。

相手の予測を上回ったサービスなり気くばりがあったとき、そこに感動というサプライズが生まれる。

たとえば、何かを頼んだとき、想像つかないほどそれを早くやってのける人。

レポートなど、一週間後の締め切りだと言われたら、次の日に提出するような人。


「十のサービスを受けたら、十一を返す」

あらゆる人間関係において、十のサービスを受けたら、十一を返している人は、いつか必ず成功する。


もらった以上のものを奉仕する人でありたい。

2016年9月18日 7時00分00秒 (Sun)

かっこよくないとダメ!

斎藤一人さんの心に響く言葉より…


■かっこよく生きるって、取り繕(つくろ)って生きることじゃないよ。

たとえば、部下の手柄について、上層部の人に、

「これはあいつの手柄です」

っていう。逆に下の人が失敗したときには、

「これは私の責任です」

っていっている人のほうが、下の人から見てもかっこいい。


本当のかっこよさって、自分の人生を映画にしたときに、

自分がかっこいい主役になれるかどうかだと思う。

かっこよくないとダメだよ。

最終的にかっこいいヤツに人はついてくる。


■魅力とは愛です。

思いやる気持ちです。

相手のことを思いやれば、たいがい魅力は出てきます。

四六時中自分のことばかり考えている人は、

人のことに考えが及ばない。


鈍感な人は頭が悪いのではなくて、性格が悪いだけ。

人に対する心の配慮がないだけ。

自分のことしか考えないから、

相手のいうことがわからないだけ。


だから人の話をよ〜く聞くことですね。

じっくり聞くことに徹する。

それからどうするかを考えるのです。

そのほうがハタから見たって、

どこから見たって立派に見えます。


『斎藤一人 しあわせを招くねこ』KKロングセラーズ





自分のことばかり考えている人はかっこ悪い。

自己中心的だから、平気で他人のせいにしたり、気に入らないことがあるとすぐに不機嫌になったり、言い訳したり、威張ったりする。


かっこいい人は…

ケチでしみったれた人より、お金にこせこせせず、貧乏くさくない余裕のある人。

人には平気で頼むくせに自分への頼まれごとからは逃げる人より、頼まれごとをニッコリ笑って引き受ける人。

自分のことばかり話す人より、人の話を黙ってよく聞く人。


そして…

卑怯(ひきょう)なことをしない人。

惻隠(そくいん)の情のある人。

弱いものいじめをしない人。


かっこいい人を目指したい。

2016年9月17日 7時00分00秒 (Sat)

悩むより楽しもう

前刀禎明(さきとうよしあき)氏の心に響く言葉より…


僕の元部下で、ベンチャー経営をしている男がいます。

あるとき取引先にトラブルがあり、入ってくるべきお金が入らず、彼は窮地に追い込まれました。

社員は全員退職。

「また一人でやることになりました」というので一緒に食事をしました。


翌日、彼からのメールにはこう書いてあった。

「ずっと沈みがちでしたが、前刀さんと話したら、またやる気になりました、ありがとうございました」


僕が彼に話したのは、こんなことです。

「お前、これで『あのとき大変だったよね〜』といえるようになったんだぞ。いい思い出になるから。今を楽しんでおけ」


「俺なんて、窮地を楽しむ達人なんだからな。いつでも話を聞きにこいよ」

掛け値なしの、本心から出た言葉です。


僕は失敗だらけ、欠陥だらけ、おまけに周囲の人が期待するような財産もない(というか、みすみす逃した)大バカ者です。

それでも楽しく生きている、そういう人間がここにいるんだと、彼に伝えたかったのです。


何でもかんでも楽しいばかりなんて、そんな虫のいい話はないわけです。

辛いことも不本意なことも楽しめるようになりましょう、というのがポイントです。

よくいわれるのは「前刀さんはいつも楽しそうですね」。

実際、毎日楽しくてヘラヘラ生きているのですが、「本当はちゃんと考えているんですよ」といいたいところもあります。


じゃあ今が楽なのかといったら、全然違う。

いまだにピンチだらけです。

ベンチャー経営者というものは、日々ピンチ。

アップルを退職した後、僕はリアルディアという自分の会社を立ち上げました。

自分のやりたいようにやりたいから、出資を受けていません。

自己資本を元手に経営しています。

露骨にいえば、自分のお金を切り崩しているわけです。


会社経営をしていると、売上げがあろうとなかろうと、毎月出ていくお金があります。

ときには「このままだと破産かも」「アップルで10億円くらい儲けてから起業すればよかった」「惜しいことをした」と、思う日もあるわけです。

ベンチャーがピンチに陥ると、最悪の場合、社長が自殺します。

これは冗談抜きで、そういう人を僕は何人も知っている。


でも、そこで死んだら悔しいじゃないですか。

それに、大変なときにいかにも大変な顔で物事を取り組んでいると、どんどん追い詰められてしまう。

だったら思い切り楽しんでやれ、と思います。


若い後輩たちに伝えているのは、「俺みたいなにはならなくていいけど、俺みたいに人生楽しんだほうがいいよ」ということ。

小さくまとまりそうになったら、日々綱渡りながも楽しく生きている自分の姿を思い出してほしいと思っています。


『5年先のことなど考えるな (PHPビジネス新書)』




前刀氏はソニー、ディズニー、AOLをわたり歩き、アップル本社副社長を務めるも、あっさり辞めて自分の会社を立ち上げた。


前刀氏はこう語る(本書より)

■悩むより楽しもう。

将来をいたずらに憂うよりも、その瞬間、心が喜ぶことをしよう。そのような決断の点と点が、いつか繋がるときがやってきます。


■考えるようも感じよう。

日本人には素晴らしい感性が備わっています。頭で考えて答えが出ないなら、その感性に、自分を委ねてみましょう。


■溜めずに捨てよう。

やりたくないことは捨てる。できないことは諦める。ストレスフリーな生き方はそこから始まります。


■嘆くよりも変えてしまおう。

イノベーションを生み出し、世界を変える人間は何を考え、どう行動するか。


■自分の体感を信じよう。

デジタルよりもアナログ、データよりも体感。心が喜ぶ生き方、あるいはイノベーションを起こすための、キーワードです。




中村天風師はこう語る。

「たとえば時候のようなものも、暑いときでも『暑いなあ、やりきれないな あ』これがいけない。

暑い寒いは感覚だからそれはいって悪いとはいわない。

『暑いなあ』といったなら、あとにもっと積極的なことをいったらよいではな いか。

『暑いなあ、余計元気が出るなあ』と。

『丸い卵も切りようじゃ四角、 ものもいいようじゃ角が立つ』というではないか。

ところがあなた方は『もの いえば唇さむし秋の風』で、いっているそばから自分を傷つけ、人を傷つけて いる。

気がつかないからいっているんだろう」


人生を楽しめる人は、まさに、『暑いなあ、余計元気が出るなあ』と言える人。

嫌なことや困難なことの中にも、楽しみや面白味を見つけ出せる人。

そして、自分を客観視できる人。


人生は面白い、と思ってながめれば、面白い人生がおくれる。

人生は辛い、と思って生きていけば、辛い人生が待っている。


悩むより楽しむ人生をおくりたい。


わたなべ治療室について

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開設までの道のり
平成元年 国家資格取得後学生時代よりお世話になっていた整形外科に5年間勤務。
救急指定で手術、入院設備があり1日の来院患者数が500名を越える日も少なくない様な整形外科にて臨床経験(骨折、脱臼、捻挫等の外傷、病的な疾患、手術見学等)を積ませて頂き貴重な時間を与えて頂きました。またその間カイロプラクティック等の骨格矯正も勉強させて頂きました。
以後、専門学校講師の接骨院にて1年間勤務(午後は院長として)後
縁あって大田区萩中にて南蒲田整骨院を開設し25年間が経過しました。
H26年4月より従来の保険診療に加え根本治療と予防に特化した『わたなべ治療室』を開設致しました。

院長プロフィール
渡邉剛哉 年齢40代 O型 魚座
少年時代はサッカー少年 高校卒業後、休日はサーフィン三昧でした…今は沖に出る事を目標に肉体改造しようと思っている 夏大好き、海大好き人間です。
趣味 サッカー観戦(鹿島アントラーズのサポーターです) 旅行(宮古島、石垣島などの離島) 

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