下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ

2016年8月28日 7時00分00秒 (Sun)

小林一三氏の心に響く言葉より…


《下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。》(小林一三・阪急阪神東宝グループ創業者)


自分はチャンスがもらえないと嘆く人は多い。

しかし、世の中は捨てたもんじゃない。

必ず見ている人はいる。


能力があれば必ず世の中に出ることができる。

本当にできる人を世の中が見逃すことはめったにないからだ。


まずは、自分の今やるべきこと、与えられたことに全力を尽くしてみるといい。

そこに必ず多くの発見があるだろう。

下足番でも何でもいい。

そこを極めていくうちに世の中のことも見えるだろう。


豊臣秀吉は、織田信長の下足番から出世したという。

下足番をするなかで信長の力量をわかったし、信長もその下足番ぶりから、秀吉がただの下足番でないことがわかったはずだ。

だからどんなことでもいい、それを極めていけば、自分の先の進み方もわかるし、人も世の中もよく見えてくるものだ。


『日本人なら知っておきたい名言100』(木村進著)SOGO HOREI





「幸運の矢は嫌な方から飛んでくる」

という。

嫌なことから逃げずに、しっかりと足を踏ん張り、一所懸命頑張る。

多くの人は、目の前の一事に専念せず、もっと他に幸運の種があるのでは、と探し回る。


「明珠在掌(めいじゅたなごころにあり)」という禅語がある。

宝はあちこち探し回っても、どこにもない。

本当は、自分の手の上にある。

「今ここ」から逃げずに、目の前の一事を、深く、長く、磨き続ける。


「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ」

目の前の一事に、手を抜かず、一所懸命になる人には幸運の女神がほほ笑む。

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わたなべ治療室について

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開設までの道のり
平成元年 国家資格取得後学生時代よりお世話になっていた整形外科に5年間勤務。
救急指定で手術、入院設備があり1日の来院患者数が500名を越える日も少なくない様な整形外科にて臨床経験(骨折、脱臼、捻挫等の外傷、病的な疾患、手術見学等)を積ませて頂き貴重な時間を与えて頂きました。またその間カイロプラクティック等の骨格矯正も勉強させて頂きました。
以後、専門学校講師の接骨院にて1年間勤務(午後は院長として)後
ご縁があり大田区萩中にて南蒲田整骨院を開設し27年間が経過しました。
2014年4月より従来の保険診療に加え根本治療と予防に特化した『わたなべ治療室』を開設致しました。
院長プロフィール
渡邉剛哉 年齢50代 O型 魚座
少年時代はサッカー少年 高校卒業後、休日はサーフィン三昧でした…今では衰えた体に鞭を打って肉体改造し行ける時には海に行って楽しんでいます。 夏大好き、海大好き人間です。
趣味 サッカー観戦(鹿島アントラーズのサポーターです) 旅行(宮古島、石垣島などの離島) 

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