己に厳しく

2016年8月31日 7時00分00秒 (Wed)

致知出版社社長、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


「人に勝つ者は力有り。自らに勝つ者は強し」

と『老子』(第33章)はいう。


他人と争ってこれを打ち負かす者は力があるといえるが、本当の強者ではない。

私欲私情を克服できる者、すなわち私心に打ち勝つことができる者こそ、真の強者である、ということである。


王陽明もまた、同じようなことをいっている。

「山中の賊を破るのは易しく、心中の賊を破るのは難し」


克己(こっき)は古来、聖賢が目指した道である。

思えば、天は人間にだけ克己という心を発達させた。

その心があることによって、人間の進歩向上はある。

そのことを我々は肝に銘じたいものである。


最後に、新井正明氏(住友生命保険元名誉会長)の言葉を紹介する。

「暗いところばかり見つめている人間は、

暗い運命を招き寄せることになるし、

いつも明るく明るくと考えている人間は

おそらく運命からも愛され、

明るく幸せな人生を送ることができるだろう」


「自らに勝つ」ことに腐心してきた人の尊い言葉である。


『プロの条件』致知出版社





昨今は、政治家でも実業家でも、トップの座にまで到達しながら、没落してしまう例は多い。

多くは、謙虚さを忘れ、偉そうになったり、横柄になったり、見下したり、という勘違いをしてしまったことによる克己の心を失ってしまったことによるものだ。


人は、放っておくと、弛(ゆる)みができ、スキができてしまう。

金銭にしてもだんだんと公私混同してしまったり、自分に甘くなる。

緊張感が薄れてしまい、慣れが生じるからだ。


心に忍び寄る怠惰な心や弱い心を退けるには、「克己」という、自分自身を鍛えあげる良き習慣を身につけるしかない。

「人に勝つのではなく、己(おのれ)に勝つ」

他人との比較ではない。


そして、常に未来に希望を持ち、明るいところを見つめる。

己に厳しい人でありたい。

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わたなべ治療室について

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開設までの道のり
平成元年 国家資格取得後学生時代よりお世話になっていた整形外科に5年間勤務。
救急指定で手術、入院設備があり1日の来院患者数が500名を越える日も少なくない様な整形外科にて臨床経験(骨折、脱臼、捻挫等の外傷、病的な疾患、手術見学等)を積ませて頂き貴重な時間を与えて頂きました。またその間カイロプラクティック等の骨格矯正も勉強させて頂きました。
以後、専門学校講師の接骨院にて1年間勤務(午後は院長として)後
ご縁があり大田区萩中にて南蒲田整骨院を開設し30年間が経過しました。
2014年4月より従来の保険診療に加え根本治療と予防に特化した『わたなべ治療室』を開設致しました。
院長プロフィール
渡邉剛哉 年齢50代 O型 魚座
少年時代はサッカー少年 高校卒業後、休日はサーフィン三昧でした…今では衰えた体に鞭を打って肉体改造し行ける時には海に行って楽しんでいます。 夏大好き、海大好き人間です。
趣味 サッカー観戦(鹿島アントラーズのサポーターです) 旅行(宮古島、石垣島などの離島) 

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